『生きる力』を引き出す


所沢こども演劇クラブは
子役の養成や作品上演を
目的とせず
演劇ができていく過程に
重点を置いた
演劇教室です

ドラマ教育


ドラマ教育とは、日本では演劇教育と言われ、もともとはアメリカ・イギリスで実践されてきた教育法です。


演劇的手法を使ったゲーム遊びやエクササイズ、即興の劇遊びを通じて、コミュニケーション力や表現力、創造力などを養う教育プログラムです。

国によっては学校の正式科目になっており、その教育効果は世界的に認められています。


海外では様々な国で導入されてきましたが、日本ではまだ普及が進んでおらず、近年少しずつ注目され始めてきました。

理念


所沢こども演劇クラブでは、演劇は「人生の縮図」であり、演劇的手法は子供達に「人生のリハーサル」を体験させる唯一の手段であると考えます。


フィクションの世界で疑似体験するということは、

何度でも失敗でき」

「何度でも自分を試し」

「何度でも感動できる」

ということです。

こども達がここで得た「経験や感覚」は決してフィクションではなく、リアルなものとして保存されます。


これからの時代を生きる子供達へ、誰もが幸せに生きていく為の術を、どんな時代になっても自らたくましく生き抜く力を、この教室で養ってもらうことが、子供達の未来を信じる私の理念です。

目的


海外のドラマ(演劇)教育を基に、身体を使ったエクササイズやゲーム、即興の劇遊びを楽しみながら取り組むことで、子供達の【コミュニケーション力】【表現力】【想像力】【創造力】【感性】【協調性】【協働性】【社会性】【問題解決力】などを育成し、もともと備わっている『生きる力』を引き出していきます。


演劇は子供達の好奇心を刺激し【自発的】【創造的】にさせることを得意としています。

その過程で【自信】が芽生え、その経験の積み重ねが

【自己肯定感】へと繋がっていきます。


大人になっていく過程で制限せず、いつでも自ら感覚のアンテナが使えるよう、最終的には【自立】への土台として構築されることが目的です。